今日は、みんなのお題から。
大好きな絵本と言うことで、子供達に聞いてみると「100かいだてのいえ」シリーズが大好きだそうです。
縦にページをめくるのがおもしろい絵本で、
絵本の中には100個の部屋があって、見開きで縦に10部屋ずつ眺めることができます。
各階に色々な生き物や、動物がいて、ひと部屋ひと部屋細かく描かれているので、見ていて飽きないし、見るたびに新しい発見があります。
うちには、100かいだてのいえ、地下100かいだてのいえ、うみの100かいだてのいえがあるのですが、息子は、地下、娘はうみの100かいだてのいえが好きみたい。
娘が幼稚園の時、幼稚園の子供達に読み聞かせをした時があったのですが、図書館で巨大絵本を借りてきて、この本を読んだのが思い出に残っているようです。
久しぶりに子供と一緒にうみの100かいだてのいえを読みました。
女の子の大好きなお人形が船の上から落ちてしまい、お人形の髪の毛や洋服、靴やアクセサリーなど次々と身に付けたものが海の底に沈んでいきます。お人形がそれを海の100個のお部屋で見つけていくと言うお話です。
最初に身に付けていたお洋服などもかわいいのですが、海の生き物にもらったアイテムを身に付けたお人形もとっても素敵です。
おしゃれ好きの女の子にいいと思います。
最後は海の生き物たち、みんなでお人形を女の子のもとに返してあげるのですか、前は気づかなかった海の生き物、リュウグウノツカイまで出ていてなんだか嬉しくなりました。
私が思い出に残っている絵本は「ちょっとだけ」です。
妹が生まれて、お姉ちゃんになった女の子が主人公ですが、お母さんは生まれたての妹のお世話で大変。
女の子はお姉ちゃんになったのだからと頑張って自分でいろいろやってみるのですが、眠くなった時はお母さんに甘えたくなります。お母さんの愛情たっぷりのラストシーンはぐっときます。
娘が生まれた時に、主人のお母さんが私に贈ってくれました。
妹とお母さんを気遣って、健気に頑張っている女の子を息子に重ね、かまってあげれなくて、ごめんね。の気持ちで思わず涙がこぼれました。
子育てしているお母さんだから分かるこの本のよさ。機会があれば読んでいただきたい一冊です☺️
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今日もいい1日になりますように☺️