卒業シーズンですね。
市内の中学校は、昨日卒業式でした。
高校も来週卒業式です。
卒業される皆様、おめでとうございます。
昨年は、我が家は娘の小学校卒業、中学校入学。
息子の中学校卒業、高校入学が重なり大変忙しい春となりました。
コロナ禍のため、保護者は1人のみの出席となり、私が出席させていただきました。
主人も、子供たちの晴れ姿を見たかったでしょうに残念です。でも、工夫を凝らして保護者込みで素晴らしい卒業式をしてくれたことに感謝です。
またこの時期は転勤の時期で、転勤族の我が家はちょっとドキドキです。
今年は大丈夫だろうと思っていても、
今日転勤の発表があってね…と、主人が切り出すとちょっとした緊張感があります。
今回うちの転勤はなかったのですが、主人の相棒である方が転勤することになってしまいました。
この方は入社4年目で入社当時から主人が教育をしてきた方です。
入社1年目の新人のときには、この方の失敗の数々を主人から聞かされていました。新人さんだからしようがないよ。と思いながら聞いていましたが、最近は頼れる存在になってきたのがわかりました。
あいつに任せていれば大丈夫と言ったような感じです。やっと、できる事が増えて、頼りになれる存在になったのに、主人、ちょっと悲しそうです。しかも転勤先の上司となる方が、厄介な人、その人のパワハラが原因でやめた方もおられるとの事。後輩は大丈夫かと心配されていました。
主人に頼れる先輩がいるように、いざとなったら頼ってきてくれるような先輩になったらいいんじゃない? 何かあったら話聞くからね。と一言声をかけておいたら?と言いました。
この新人さんが育っていく中で、主人も一緒に大きくなっていった気がします。
子育ても一緒ですよね。
お店で泣いている子供を怒っているお母さんを見ていると、そこで叱っては逆効果なんだよなぁ、その子の気持ちになって抱きしめてあげたほうがいいのでは。と思ってしまいます。
でもそのときにはわからなかったりするんですよね。自分もそうでした。
今の自分が子供達にしていることも先輩のお母さんから見れば、もっとこうした方がいいんじゃないと思うことが多々あると思います。
そうやってみんな子供と一緒に成長していくんですよね。
主人の相棒がいなくなって、次一緒に仕事をするのは、主人よりも年配の方らしいです。年配といっても、仕事的には初心者らしくて、先が思いやられると言っていました。
卒業したての若い新人さんに指導するのとは、また違った難しさがあると思います。
その方を一人前にすると、また主人の器も大きくなるのではないでしょうか。
しばらくは大変と思いますが、頑張ってもらいたいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😊