misarinco’s diary

子育て満喫中。何気ない日常に小さな幸せを探すのを楽しんでます。

シマエナガの日のケーキ

1月20日は何の日でしょう?

娘が嬉しそうに聞いてきました。

 

1月20日?息子の誕生日は1月29日だし…。

わからないなぁ。

 

正解はシマエナガの日でしたー!

 

シマエナガの日?

 

調べてみると、

〜雑学ネタ帳より〜

北海道に生息する野鳥の「シマエナガ」(島柄長)を愛し、SNSアカウント「ぼく、シマエナガ。」を運営する写真家のやなぎさわごう氏が制定。
日付は「シマエナガ」は寒ければ寒いほど羽の中に空気を入れて膨らむことから、一年で最も寒い日とされる二十四節気の一つ「大寒」(1月20日頃)の日としたもの。

記念日を通じて「シマエナガ」の魅力をさらに多くの人に知ってもらうことが目的。記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

 

2年前の北海道旅行をきっかけにシマエナガ大好きな娘が、シマエナガをお祝いをすると言って、

数日前から、材料や器材の準備を始めました。

シマさんだけにやっぱり白いケーキがいいよねー。

ABCクッキングに通って作った中で1番おいしかったというケーキを作り、その上にシマエナガを乗せるそうです。

作るケーキはホワイトショコラベリー

スポンジ生地を焼き、

ムースオショコラブランと言うホワイトチョコレートのムースを作り、スポンジの上に乗せます。

ムースの上にフランポワーズを乗せ、シロップを塗り、その上にさらにムース生地をのせ冷やす。

ABCクッキングの時はその上に3種のベリークリームをのせましたが、

今回はシマエナガを作ってのせるそうです。

上にのせるシマエナガはどうやって作るかも、

ネットで色々調べていました。

 

その日は私は用事で一日中忙しいから、協力できないよと前々から言っていました。

 

途中で何回か電話をして様子を伺っていましたが、返事はそっけなく、とても忙しそうで、

ごめん、もう切るよ!うという感じ。

 

用事を済ませて帰宅すると、キッチンが物凄い事になっていました😱

 

シマさんの日だからパーティー料理にしてね。

と言われており、作ろうと思っても、

えっと…。どこで、作れば…

とりあえず、片付けから…

 

その横で娘は上にのせるシマさん作りに必死💦

 

娘の邪魔にならないよう適当に片付けて

チーズフォンデュとパスタサラダ、サバ缶のトマトスープを作りました。

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ご飯を食べながらケーキ作りが大変だったことを語ってくれました。

 

まず、スポンジ生地を焼く時の型を牛乳パック5つを使って制作。結構大変だったようです。

 

ムースを作る際、卵の黄身と牛乳を温める時にちょっと目をした瞬間に生地がスクランブルエッグのようになってしまい、イチからやり直し。

 

次は慎重にずっと見守りながらしていると、うまくいったようですが、

次の工程でホワイトチョコレート、クリムチーズ、生クリームを入れる段階でダマになってしまいました。

どうしよう…と茶漉しで濾してみると、落ちたものはなめらかになったけど、ダマになって残った方が多く、

どうしたらいいか悩んだあげく、温めてみると意外にもきれいに滑らかになったようです。

 

すごく大変だったと言っていました。その奮闘ぶりが帰ってきたときのキッチンの様子に現れていました。

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上に乗せるシマエナガさんもスポンジの残りの生地を砕いて丸め、シマさん型にし、ホワイトチョコレートでコーティング。

チョコペンで目と羽を描いていました。

 

最後のムースを上に流し込む量が少なく、下のクランベリーが所々見えていたのをコーティングに使ったホワイトチョコレートの余りと、

ココナッツとアラザン、シマさんで、うまいこと隠せていました🤭

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1人でいろいろ考えながら試行錯誤して、出来上がったホワイトショコラベリー。シマさんバージョン。

愛情たっぷりで甘くとてもおいしかったです☺️

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。